五十肩・四十肩(肩関節周囲炎)

こんな症状で
お悩みではありませんか?

  • 肩の可動域が痛みで狭い
  • 夜に肩が痛む
  • 原因がわからない肩の痛み
  • 髪を結ぶ時に痛みがある
  • 腰を触ろうとすると痛む

五十肩・四十肩(肩関節周囲炎)とは

肩関節周囲炎は一般的には40歳以降に頻発し、加齢や過労による肩関節構成体の編成を基盤として起こるが、原因が明確でないことが多い疾患です。日常生活では髪をとかす、帯やエプロンを結ぶ、洗濯物を干すなどの外旋、内旋、挙上動作や後方の物を取る水平伸展が困難になります。

 

炎症期

疼痛が最も強い時期で夜間痛がみられることもあります。肩関節を動かすと疼痛が発生します。

 

拘縮期

内旋、外旋、水平伸展、挙上の可動域制限が完成される時期です。炎症期に比べると疼痛が少ないが日常生活が不便になることも多々あります。

 

解氷期

拘縮が寛解される時期です。肩の可動域制限や夜間痛も改善されていきます。解氷期に至るまでは数か月かかることもありますが、粘り強く治療していくことが重要です。

治療方法

炎症期では超音波やアイシングにより炎症を抑えていきます。

拘縮期では温熱療法や無理のない範囲での運動療法を行っていきます。

解氷期ではより可動域を広くなることを目指したり、スムーズな肩関節の動きをだしていきます。

 

上記以外にも炎症期から解氷期まで日常生活に支障が出にくいよう様々なアプローチをしていきます。

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