カッピング・吸玉

吸玉・カッピングとは？

吸玉やカッピングとは、皮膚にガラスやプラスチックのカップを密着させ、内部の空気を抜くことで陰圧を作ります。

陰圧状態になると、皮膚はカップの中に持ち上げられて筋肉組織や血管組織に刺激を与えていきます。

刺激をあたえることで血行促進や筋肉の緊張を和らげる施術法です。

東洋医学の一種であり、古くから中国、エジプト、ギリシャなどで行われてきました。現在では、健康管理やスポーツ選手のケアにも活用されています。

吸玉の効果

1. 血行促進
   • 負圧によって毛細血管が拡張し、血流が良くなる。
   • 老廃物の排出を促し、新陳代謝を高める。
2. 筋肉の緊張緩和
   • 筋肉のコリをほぐし、痛みを軽減する。
   • 特に肩こりや腰痛、関節のこわばりに有効。
3. デトックス効果
   • 皮膚にできる赤紫色の跡（瘀血: おけつ）が、体内の滞った血を外に排出する作用を示すとされる。
4. 自律神経の調整
   • リラックス効果があり、ストレスの軽減や睡眠の質向上に寄与する。
5. 内臓機能の活性化
   • 背中のツボを刺激することで、消化器系や呼吸器系の働きを整える。

大きな森での吸玉メニュー

お手軽吸玉

通常の施術メニューにプラスで行ってきます。

プラスチック吸玉を使ってお手軽にできます。

10分1,000円(1,100円税込)でご提供

本格吸玉

ガラスの吸玉と炎を使った技術がいるメニューになります。

ガラス瓶を真空にして温熱効果も高くより効果的です。

クリームを一緒に使って皮膚の上を滑らせるスライドカッピングもできます。

20分3,000円(3,300円税込)でご提供

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