鍼灸の対応できる症状

スポーツによるお悩み

捻挫 / 肉離れ / 野球肩・野球肘 / テニス肘 / シンスプリント / アキレス腱炎 / 足底筋膜炎

頭と顔周りのお悩み

頭痛・偏頭痛 /  顔面神経マヒ / 円形脱毛

眼科疾患・眼精疲労 / 難聴・耳鳴り

首・肩・腕のお悩み

寝違え／むち打ち／肩こり／四十肩・五十肩／背中の張り

睡眠時の呼吸が浅い／胸の詰まり

腰・お尻のお悩み

ぎっくり腰／ヘルニア／脊柱管狭窄症／坐骨神経痛

筋膜性腰痛

妊娠中の腰の痛み・出産後の腰痛骨盤ケアなど

美容鍼灸

顔のトーンアップ／たるみ（リフトアップ） / くま / 顔のむくみ

自律神経の調整

不眠・睡眠障害・覚醒 / イライラ・不安／疲労感／自律神経失調症 / 不眠その他

その他

更年期障害 / 生理痛 / 冷え性 / 不妊・妊活 / 生理不順 / 生理前月経前症候群（PMS）

お子様のお悩み

逆子 / 骨盤の歪み / 妊娠中・産後のむくみ / 妊娠中・産後の肩こり / 妊娠中・産後の情緒不安定

置鍼・単鍼

首と肩への鍼の施術になります。

電気鍼（パルス）

筋緊張が強い場合などには針に電気を通電して筋肉の緊張をとっていきます。

鍼灸の補助金

大きな森の鍼灸院は北九州市健康増進の登録施設になり

北九州市国民健康保険・後期高齢者保険（北九州市在住）の場合は市から補助金が出ます。

補助の申請は当院からでも可能ですので、詳しくはお問い合わせください。

 

ご予約に関して

城野駅院・西小倉駅院の鍼灸師の在籍日が月により異なります。

お手数ですが、鍼治療ご希望の際は院にご連絡ください。

鍼灸の驚きの作用とメカニズムについて簡単にご紹介します。

まず鍼灸の基本概念に『ツボ』と『経絡』があります。

ツボは正しくは経穴と呼ばれ、鍼灸治療によって基本の場所で全身に３６１穴あります。

（2008年にWHOが中心となって公表）

そしてツボには２つの特徴があると考えれており

・心身に不調がある時に痛みなどが生じる反応点の役割

・もう一つは治療点としての役割です。

臓器とツボと結ぶ経絡について

体が持つエネルギーとされている『気』や血液などの『血』を流す道筋とされており

 

そのツボを刺激して経絡の流れなどを利用して痛みや不調を和らげようとするのが鍼灸です。

 

ではその痛みですが、そもそも『痛み』とは何か？

痛みには、生存を脅かすような危険から身を守るための『アラーム』のような役割があります。

 

①痛みを感じることで無理な行動を抑止する。

②痛みが持続することで、治療や回復の行動をとる

 

痛みを鎮めるルートについて

痛みはどのように伝わっていくか？

鍼やお灸によって皮膚や筋肉に刺激が加わると感覚受容器（鍼灸の刺激をもっとも受けている痛覚と温度覚のセンサーの自由神経終末）から脳へ電気的な信号（インパルス）は脳へ到達します。

そして脳の視床下部や視床、そして大脳皮質に入り、痛みの感覚を始め様々な脳の部位を調整します。

つまり、全身の神経を巡るこのインパルスこそが鎮痛をはじめとした鍼灸による大部分の効果をもたらすカギとなります。

 

※東洋医学はなぜ効くのか（講談社）から引用