当院にある治療機器のご案内になります。

症状や状態に合わせて、理学療法と併用することで早期の回復・改善を目指します。

 

超音波治療器

大きな森の鍼灸整骨院では、伊藤超短波株式会社製の超音波治療器を導入しております。

生体深部までエネルギーを到達させることができる超音波により、疼痛の緩解、筋や関節の痛みの軽減を目的とした治療が行えます。また、電気刺激装置と組み合わせたコンビネーション治療も可能で、超音波と電気刺激が患部に働きかけることで、それぞれの治療効果を生み出します。

深部の患部も直接温める立体加温

超音波が生体組織に照射される際に生じる熱で、温熱作用を発生。超音波が到達している範囲を立体的に温めることができます。1秒間に数百万回のミクロマッサージ効果

プローブの中の結晶体を伸縮させることで「逆圧電効果」による音波を発生。1秒間に100万回(1MHz) / 300万回(3MHz)の高速度ミクロマッサージにより、深部に直接刺激を与えることができます。

 

ホットパック

ホットパックは温熱療法の一種です。温熱療法は、痛みの原因となる患部を温めて血行を良くすることで、筋肉の緊張を緩和する効果があります。慢性的な腰痛や肩こりに効果的です。

また、リラックス作用もあるので心身の緊張緩和によるリラクゼーション効果もあります。

※禁忌※

痛みの強い急性期、悪性腫瘍、血圧異常、心疾患、皮膚疾患部位、重篤な循環器の障害、妊娠中、感覚障害、出血傾向のある部位など

 

ハドマー

ハドマーとは、空気圧を用いて足に圧迫と開放を繰り返すことで、血液やリンパの流れを改善することができる機器です。 空気の加圧・除圧を繰り返すことで、筋肉が収縮・弛緩することで効果的に血液循環を促進します。 足の浮腫み解消や疲労回復、神経痛、筋肉痛の緩和などの効果が期待できます。

 

干渉波

青色と黄色のパッドから異なる周波数の電流を流し、体内で交差させ、痛みのある場所にその周波数の差に相当する低い干渉電流を発生させて、発生した刺激を利用し、筋肉を収縮、拡張させます。そのポンプ作用により、筋肉の緊張を和らげたり、血流を促進させて痛みを生じさせている物質の除去をはかる機械です。