肋間筋損傷

こんな症状で
お悩みではありませんか?

肋間筋

  • 体を捻ると痛む
  • ゴルフなどスイングで痛む
  • 体を起こす時に痛む
  • 咳やくしゃみで痛む
  • 肋骨の間が痛む

はじめに肋間筋とは?

肋間筋は肋骨の間にある細長い筋肉繊維で、外肋間筋と内肋間筋に別れており直角に交わっており主には呼吸運動に主要な役割を有する呼吸筋の中の一つです。
呼吸筋には(横隔膜、肋間筋、腹筋)があります。
そんな呼吸筋の肋間筋ですが、痛めてしまう事もあります。

どんな症状?

肋間筋損傷では体を捻った際などに、脇の下〜脇腹にかけての痛みの症状が出ることがあります。また状態が重症の場合は、痛みに腫れや内出血を伴う場合もあります。

こんな場合でも痛めます。

当院の事例では、40代の主婦の方で腹筋ローラーにチャレンジした際に肋間筋を痛めたケースがあります。

肋間筋

大きな森での施術方法は?

肋間筋へのアプローチとしては、肋骨と肋骨の間に指を入れながらアプローチしていきます。その他にも肋間筋部に直接、針施術をすることでアプローチする事もできより効果が出る場合もあります。
鍼が苦手な方には超音波なども効果的です。

症状の完治までは?

程度にもよりますが、通常数日から2週間ほどになります。
それ以上痛みがある場合は、他の症状なども考えていきましょう

肋骨周りの痛みとしてはその他に、肋間神経や肋骨骨折なんかもありますので随時更新していきます。

症状が軽減してきたら、肩甲骨なども含めて胸郭のストレッチなどもおすすめです。

 

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