肩の痛み
こんな症状で
お悩みではありませんか?
- とにかく、重い肩をなんとかして欲しい
- 肩が重く、集中できない
- 腕を上げるときにギシギシなる
- 私の肩には、石がのってるの?
- 腕を上げても、腕が耳に付かない
症状の特徴とセルフチェック
✅ 動かすと痛む → 筋肉や腱の問題の可能性
✅ じっとしていても痛む → 炎症や神経の問題の可能性
✅ 肩だけでなく腕や指先がしびれる → 神経由来の痛みの可能性
肩の痛みについて
肩の痛みは、様々な原因によって引き起こされる症状で、慢性的なものから急性のものまで幅広く存在します。
肩の痛みの主な原因
筋肉や腱の問題
四十肩・五十肩(肩関節周囲炎):肩関節の炎症により、可動域が狭くなり、強い痛みを伴う。
腱板損傷・腱板炎:肩を支える「腱板」と呼ばれる筋肉や腱が傷つくことで、痛みや腕の挙上困難が起こる。
骨や関節の問題
変形性肩関節症:加齢により関節軟骨がすり減ることで、痛みや動きの制限が発生。
肩関節脱臼・亜脱臼:外傷や繰り返しの負荷により、肩関節が正常な位置から外れることで痛みを伴う。
神経の問題
頸椎(首)由来の痛み(頸椎症・神経根障害):首の神経が圧迫されることで、肩や腕に放散痛が生じる。
胸郭出口症候群:神経や血管が圧迫され、肩や腕に痛みやしびれが出る。
姿勢や生活習慣による影響
長時間のデスクワークやスマホ使用による「ストレートネック」
肩こり(僧帽筋や肩甲骨周りの筋肉の緊張)
そんなツラい肩の症状ご相談ください。
私たち、国家資格者の柔道整復師が、徹底的に問診・動診・整形外科テストをしていき
あたなの肩の原因に全力投球!!
慢性的な肩こりや頭痛にも対応いたします。
肩の症状
肩の痛みの対処法
自宅でできるセルフケア
アイシング(急性期の炎症):痛みが強い場合は、冷やして炎症を抑える。
温める(慢性痛や肩こり):血流を促進し、筋肉をほぐす。
ストレッチ・肩甲骨の動き改善:肩甲骨を意識したストレッチで可動域を広げる。
正しい姿勢を意識する:デスクワーク時の姿勢改善、適度な休憩をとる。
整骨院・鍼灸院・整体での治療
リハビリ・運動療法:適切な筋力トレーニングやストレッチを指導。
物理療法(電気治療・超音波・鍼灸):痛みや炎症を和らげる。
薬物療法(痛み止め・湿布):炎症や痛みを抑える(整形外科にて)
こんな症状があればすぐに受診!
⚠ 夜間に強い痛みがある(五十肩の悪化・神経障害の可能性)
⚠ 腕が上がらない・動かせない(腱板損傷・脱臼の可能性)
⚠ 痛みとともに腕や指がしびれる(神経の圧迫の可能性)
肩の痛みは放置すると悪化することが多いため、適切なセルフケアと専門家の診察を受けることが重要です。お悩みの症状について詳しく知りたい場合は、お気軽にご相談ください!
その他の肩について
肩の痛み
首筋から肩、背中にかけて重だるさ、凝り感、痛みや頭痛を伴うことがあります。
僧帽筋、板状筋、肩甲挙筋などが関係することが多いです。◦四十肩・五十肩
「肩関節周囲炎」とも呼ばれ、肩関節周囲の軟部組織に炎症が起きることで
肩を動かすときの激しい痛みや運動制限が生じます。
また就寝時に痛みを伴うこともあります。
◦石灰化
肩の腱板(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)に石灰が沈着し、炎症を起こすことで
肩に急激に強い痛みを生じます。特に安静時や夜間時に激しい痛みを伴うことも多いので
睡眠を妨げられてしまうことも少なくありません。
◦野球肩
野球肩は、「リトルリーガーズ肩」とも呼ばれ、成長期の子どもに多いスポーツ外傷です。
主な原因は繰り返しの投球動作による負担で、骨端線という骨が成長する未熟な部分が離開を
起こすことで投球時に肩関節に痛みを伴います。
◦上腕長頭筋長頭腱炎
上腕二頭筋と呼ばれる、いわゆる力こぶの筋肉は腕を上げたり、肘を曲げたりする時に
使いますが、その際に腱とそれが通る溝が摩擦を起こすことで炎症となり痛みを生じます。
長頭腱は肩をよく使うスポーツをする方や筋トレをよくされる方に多い症状です。
◦肩関節脱臼
外からの力によって上腕骨頭が受け皿である肩甲骨から逸脱している状態です。
受け皿である関節窩は上腕骨頭に対して非常に浅いという構造をもつため、
一度脱臼してしまうと再発しやすい傾向にあります。脱臼している間は肩関節の痛みや
関節の可動域が制限されてしまいます。