後頭神経痛(後頭部~首の付け根の痛み)
こんな症状で
お悩みではありませんか?
- 頭痛が気になる
- 頭を触るとビリビリする
- 頭が痛くて寝付けない
- 頭の片方が痛い
- 朝起きると頭痛がある
片側の後頭部に突然起こる頭に起こる神経痛に関して
後頭神経痛は主に3種類の神経の支配領域に痛みが出現します。
大後頭神経は第2頸椎神経(C2)から走行しており頭の後ろから頭のてっぺんまでの感覚を支配してます。小後頭神経は第2・3頸椎神経(C2・3)から走行しており、耳の後ろから側頭部(こめかみ)を、第3後頭神経は第3頸椎(C3)から走行しており首の付け根から耳の下にかけての感覚を支配しています。特にC2付近で神経が枝分かれしているので重要なポイントになります詳しくは下記になります。

大後頭神経について
大後頭神経は、第2頸椎神経(C2)から分岐し、頭の後ろから頭のてっぺんまで走行する感覚神経です。✨(※感覚神経は、筋肉を動かす働きはありません)
この神経は、首の深部から後頭部の表面まで非常に長い距離を走行するのが特徴です。
🔍 走行の途中では、首の深層筋の間を通り、下頭斜筋(かとうしゃきん)付近を通過し、半棘筋(はんきょくきん)を貫いて後頭部の皮膚へと広がっていきます。
💡 複数の筋肉層を貫いて走行する構造のため、
圧迫や絞扼(こうやく)を受けやすい神経でもあります。
小後頭神経について
首の横〜後ろ側(胸鎖乳突筋の後縁)**から皮膚の浅い層へ出て、耳の後ろ〜後頭部の外側にかけての皮膚感覚を支配しています。
大後頭神経と比べると、走行距離はやや短めより外側・耳の後ろ寄りを担当という特徴があります👂
第3後頭神経について
第3後頭神経は(C3)の後枝から分かれ、首の付け根から耳の下にかけての感覚を支配しています。大後頭神経(C2)ほど有名ではありませんが、後頭部の痛み・首こり由来の頭痛に深く関わる重要な神経です✨
大耳介神経について
大耳介神経は、第2・第3頸椎神経(C2・C3)から出る神経になり特徴としては首から耳の周囲にかけての皮膚感覚を担当する重要な神経で、後頭神経とは異なり、やや前方・外側を走行するのが特徴です✨
胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)の表面を斜め上方向へ走行し耳の前後・下方へ向かって広がります👂
後頭神経痛の症状
後頭神経痛の主な症状
主な症状は先程説明した場所の頭痛です。痛みの種類としてはビリビリする感じやズキズキ、軽く髪に触れるだけで痛みが出たり、就寝時の痛みが出ることもあります。片頭痛は頭全体に痛みが出る事が多いですが、後頭神経痛の場合は片側なことが多いです。

症状のメカニズムと治療方法
神経と筋肉について
後頭神経は僧帽筋、胸鎖乳突筋、後頭下筋の筋肉の間を走行しており、これらの筋肉の緊張から神経が圧迫され痛みが出る事が多いです。なので手技治療により筋肉を緩めたり、鍼灸治療でピンポイントで原因となっている箇所へアプローチしていきます。ストレートネックや巻き肩、猫背などから負担もかかってくるので、姿勢改善もおすすめです。

治療に関して
後頭神経痛の多くは、
👉 神経そのものの異常ではなく
👉 首・後頭部の筋緊張や関節の問題による神経刺激が原因にはなります。
整骨治療では
神経圧迫の原因となりやすい後頭下筋群、僧帽筋、胸鎖乳突筋の緊張を緩めていきます。
特に圧迫が強い箇所や緊張が強い筋肉に対しては超音波を使ってピンポイントでアプローチしていきます。
鍼灸施術の場合
✔ 神経を圧迫している筋肉の緊張緩和
✔ 神経を刺激して局所の血管が拡張・血流が改善・神経の興奮が鎮静化
✔ 血流改善 → 神経の興奮を鎮める
✔ 自律神経の調整
✔ 痛みの悪循環(緊張→痛み→緊張)を断ち切る
特に👇後頭下筋群・半棘筋・僧帽筋上部・胸鎖乳突筋などの筋肉を鍼でアプローチしていきます。
治療後のメンテナンス
後頭神経痛の原因になりやすい後頭下筋群や僧帽筋、胸鎖乳突筋は長時間のパソコンやデスクワーク、長時間の姿勢不良、猫背、巻き肩、ストレートネックから緊張が強くなりやすいです。
そのため整骨治療・鍼灸治療後による症状改善後は再発防止のため姿勢改善、猫背矯正がオススメです。
当院の猫背矯正の施術は『痛くない』『ボキボキしない』『パキパキしない』施術になり筋肉や関節などにアプローチしていき正しい姿勢・正しい状態を体と脳にイメージさせることを念頭にしております。
生活習慣や職業によって痛みが再発することもあるので継続的なメンテナンスが必要です。


