ばね指（弾発指）

このような症状でお悩みではありませんか？

もう大丈夫です！

当院では上記の様な症状の方が改善された例が数多くあります。

指の痛みでお困りの方は是非一度当院にご相談ください。

ばね指とは、手の使い過ぎなどによる指の腱鞘炎です。

手掌側にある靭帯性腱鞘が炎症などを起こし、手指運動をするときにばね（弾発）現象を生じることをばね指（弾発指）といいます。

腱は腱鞘（けんしょう）と呼ばれるトンネルを通りそれぞれ骨に付着するのですが、そのトンネルを通る際、腱あるいは腱鞘が何らかの原因で炎症を起こすと肥厚し腱の滑走を妨げてしまい、進行するにつれて上記の様な症状があらわれます。

原因としては、指の使い過ぎや、女性では妊娠や閉経などによるホルモンバランスの変化などが挙げられます。

中年女性に好発し、母指に最も発生しやすいです。初期は、運動時の疼痛が主ですが、次第に弾発現象が現れます。症状が進行すると関節の可動域制限がみられ、自動運動では屈曲または伸展ができなくなります。

手の使い過ぎを避けることを第一とし、治療方法としては、手指のストレッチを行ったり、周囲の筋肉をほぐしたなど、手技治療で患部周囲の筋にアプローチするのはもちろん、超音波治療器などを用いて患部の奥深くまで刺激を届け血流を促進し治りを早くしていきます。